1人目と2人目の不妊治療

今回は子供の事についても

書いてる内容なので、

不快になられる方もいるかもしれません。

1人目の治療は、

本当に長くかかりました。

上手くいかない期間は、

友人や親戚、同僚の妊娠や

出産話に敏感になり、

素直に喜ぶことさえ出来ませんでした。

妊娠検査薬でフライングをしては、

窓辺ですかして幻の線を見ようとしたり、

結局判定日まで諦めきれず、何回か試したり。

がっかりしては、誰もいない家で

大泣きしたり。

すぐに妊娠できた人からは、

あまり考えないで気楽に過ごすと

妊娠できるよってアドバイスを受け、

顔は笑顔、心は鬼状態でした(°_°)

はい、かなりの不妊様でした。

治療で、努力しても

なかなか授かれない

悔しい、痛い、辛い、

頑張っても、頑張らなくても無理。

その気持ちも痛いほど分かってます。

子供産んだことのある人に

分かるわけない。

はい、その気持ちも分かります。

私もそう思っていました。

不妊治療は授かるまで、

もしくは気持ちを乗り越えるまで

そのループからなかなか抜け出すことが

できないです。だから辛いのです。

正直言うと、私の場合ですが

1人目治療していた時と

2人目治療に取り掛かる気持ちは違います。

もちろん、赤ちゃん早く来て！という

思いは同じなのですが、出産してから

確実に心の隙間が埋まった部分があります。

妊娠、出産はゴールでなく、スタートだと

良く言われますが、不妊治療においては

出産するまでが一区切りだったような

気がします。

もしも治療がうまくいかなかった時は、

諦められたのだろうか。あのまま、

醜い心から立ち直れたのだろうか。

今でも分かりません。

なので、ブログで書いてる

言葉に傷つけてしまう人も

出てくるかもしれません。

良くも悪くも、自分の正直な気持ちを

書き綴っていけたらよいなと思います。